2011/05/11

rfsファイルの中身を見る

リカバリイメージの作成 で作成した、拡張子が rfs のファイルの中身を見ることができる。
RFS は Samsung が開発した NAND 型フラッシュメモリー用の Linuxファイルシステム。
Linux 上で VFAT(FAT16/32) としてマウントすると中身を参照することができる。

Linux 上で以下のようにマウントする。ここでは、factory.rfs を、/mnt/factory にマウントした。他の rfs ファイルも同様に任意のパスにマウントすれば良い。例によって VMware 上の Ubuntu で、共有フォルダ機能を使用して行った。フォルダパス等は、リカバリイメージの作成の環境のまま。

$ sudo mkdir /mnt/factory
$ sudo mount -o loop /mnt/hgfs/SC02BOMJJ1/factory.rfs /mnt/factory

これで /mnt/factory に factory.rfs の内容がマウントされるので、通常の Linux コマンドを用いて参照なりコピーなりすることができる。

アンマウントするときは以下のようにコマンドを実行すれば良い。
$ sudo umount /mnt/factory

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